情報処理安全確保支援士について
このブログの主題である「情報処理安全確保支援士制度」についてです。
制度の概要
(IPAのプレス発表資料より)
詳細は省きますが、ざっくり纏めると以下のような制度となります。
- 2017年度より、現行の情報セキュリティスペシャリスト試験が廃止となり、新たに情報処理安全確保支援士試験が開始
- 支援士試験に合格し、登録する事により「情報処理安全確保支援士」を名乗ることが可能(通称は登録情報セキュリティスペシャリスト:RISS)
- テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)、情報セキュリティスペシャリスト合格者は試験免除で支援士登録が可能
- 資格維持には毎年eラーニング受講と3年に一度の集合研修への参加が必要
取得(登録)動機
私がこの資格を(登録するだけですが)取ろうと思ったのは、正直言って自己満足の為です。情報処理分野で○○士と名乗れるのは、他には技術士(情報工学分野)位だと思いますが、あちらは口述試験があったりと敷居が高そうなイメージですし。
10/21(金)に制度の詳細が発表される予定なので、研修や更新の費用がアホみたいな価格でなければ、すぐに登録してみようと思います。